Healthcare Innovation  ·  Policy Strategy  ·  Digital Transformation

忽那 嘉和
JMDC 製薬ビジネスプロデュース本部 事業責任者候補
元 アクセンチュア シニアマネージャー|ヘルスケア・公共分野
Anglia Ruskin University MBA
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Mission

Mission使命と原体験

ライフコースのすべての段階で、
人々が自分らしく生き、健康でいられる社会
データとテクノロジーの力で実現する。

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🕰️
Pillar 01

ライフコース全体を
支え続ける

誕生・育ち・働き・老いるという人が生きるすべての段階に関わる支援を追求してきた。幼少期の健康づくりから高齢期の介護・PHRデータ活用まで、切れ目のない支援インフラを社会に実装することが自身の使命。全老協10年・アクセンチュア5年・JMDCへとつながる一本の軸がある。

🎯
Pillar 02

プロ経営者として
事業で社会を変える

コンサルタントとして戦略を描くにとどまらず、事業執行の責任と裁量をもって自ら社会課題の解決を推進するプロ経営者として行動する。Anglia Ruskin University MBAで培った経営理論と21億円規模PMO経験を統合し、データビジネスと社会価値創出の両立を実践する。

Yoshikazu Kutsuna
現職JMDC 事業責任者候補
前職Accenture Senior Manager
学歴Anglia Ruskin Univ. MBA
専門PHR / ヘルスケアDX
経験年数ヘルスケア15年超

原点 ― 介護から社会変革へ

祖父母の介護を身近に経験したことが、すべての出発点だった。大学卒業後は販売職を経て関西学院大学法科大学院に進学。法制度と社会保障の構造を学ぶ中で「高齢者の生活をどう守り、変えていくか」という問いが形になり、介護施設の業界団体への転身を決意した。

全老協10年 ― 11,000施設の声を政策に変える

全国老人福祉施設協議会では、調査研究・研修・制度法令・経営戦略を横断するキャリアを歩んだ。調査20本超・政策要望30本超を手掛け、国会議員200名を動員した介護報酬改定交渉では当初▲6%予測を▲2.27%に抑制。平成30年度には6年ぶりのプラス改定を実現。約340名へのヒアリングから中長期ビジョンを策定し、草野仁キャスター登壇・約2,500名参集のイベントで組織改革を世に示した。コロナ禍では1億円規模の感染症支援事業を企画・展開した。

Anglia Ruskin MBA ― 経営者視点の獲得

英国Anglia Ruskin UniversityのMBAプログラムを在職中に修了。戦略マネジメント・コーポレートファイナンス・組織行動論・国際ビジネス・マーケティング戦略を習得。「現場経験×経営理論」を統合する思考基盤を確立し、その後のアクセンチュアでの急速な昇進とJMDCへの事業責任者招聘の礎となっている。英語論文執筆・グローバルチームとの議論を通じ、国際ビジネス視点も獲得した。

アクセンチュア5年 ― デジタルヘルスの最前線

「高齢化への答えはテクノロジーにある」との確信を抱き2021年にアクセンチュアへ入職。入職2年でマネージャー、4年目でシニアマネージャーへ昇進。経産省PHR社会実装加速化事業(21億円規模)では40名超を率いるPMOとして140社から20事業者を選考・伴走しJapan Best Projectに選定。2025年大阪・関西万博でPHRユースケース10件を展示・実稼働させ約9万人を動員。内閣府・厚労省・経産省・各自治体との官公庁事業と、介護・製薬・医療機関への民間支援双方で実績を持つ。People Developer Best Peopleとして表彰。

Music

中学生の頃からベースギターにのめり込み、大学時代はプロミュージシャンを志しバンド活動に没頭。月2〜3回のライブ活動を通じて、アンサンブルの呼吸やノンバーバルコミュニケーションを体得しました。最近はキーボードでのセッションも。

JMDC ― データで日本の健康を変える

2026年4月、事業執行の責任と裁量を求めJMDCへ参画。国内最大級のレセプト・健診データを活用した製薬ビジネスの事業責任者候補として、医療費増大・健康増進という社会課題解決とデータビジネスによる価値創出の両立を推進。ヘルスケア政策・PHR・コンサルティングで培った知見のすべてを統合し、「データが人の健康を守る社会」の実現に向けた挑戦を続けている。

PHR / ヘルスケアDX スマートシティ 政策提言・折衝 大規模PMO 事業戦略・創出 介護・福祉政策 MBA (Anglia Ruskin) プロ経営者

Gallery

Band
0億円
経産省PHR事業
プロジェクト規模
0社超
最大コンソーシアム
参画事業者数
0万人
大阪・関西万博
PHR展示動員数
0
全老協時代に
支援した介護施設数
0年超
ヘルスケア・
公共分野のキャリア
0
介護報酬改定交渉で
動員した国会議員数
Career

Career &
Education職歴・学歴

介護政策からデジタルヘルスへ。一貫してヘルスケアの社会課題に向き合い続けてきた15年超のキャリア。

2026年4月 — 現在
株式会社JMDC
製薬ビジネスプロデュース本部 事業責任者候補
国内最大級のレセプト・健診データを活用した製薬ビジネスの事業推進を担う。コンサルタントを超えた事業執行の責任と裁量をもち、医療費増大・健康増進という社会課題解決とデータビジネスによる価値創出の両立を推進。アクセンチュアで培ったPHR領域の深い知見とステークホルダーマネジメント力を活かし、プロ経営者として事業を牽引している。
▲ 現職 プロ経営者として事業執行
2021年4月 — 2026年3月
アクセンチュア株式会社
Strategy & Consulting / Health & Public Service — Senior Manager
医療・介護・公共分野DXコンサルタントとして従事。経産省PHR社会実装加速化事業(21億円規模)では40名超を統括するPMOとして140社から20事業者を選考・伴走し、データ連携基盤と20ユースケースを実装。2025年大阪・関西万博でPHRユースケース10件を展示し約9万人を動員。内閣府・厚労省・経産省・宮崎県都農町・長野県茅野市等と多数の事業を推進。2022年12月Manager、2025年6月Senior Manager昇進。People Developer Best People受賞。
Japan Best Project 選定 Manager → Senior Manager People Developer Best People
在職中取得(全老協在籍期間)
Anglia Ruskin University(英国・ケンブリッジ)
Master of Business Administration (MBA) 修了
英国の伝統ある研究型大学のMBAプログラムを在職中に修了。戦略マネジメント・コーポレートファイナンス・組織行動論・国際ビジネス・マーケティング戦略・リーダーシップ論を習得。複雑なマルチステークホルダー環境での意思決定力と事業構想力を体系的に確立。英語論文執筆とグローバルビジネス視点の獲得が、その後のアクセンチュアでの実績を支えた。
MBA修了 戦略・財務・組織論 英語論文・国際ビジネス
2011年4月 — 2021年3月
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
制度・法令担当 / 経営戦略室 兼任(部下5名)
傘下11,000事業所を擁する介護施設業界団体にて、調査研究20本超・政策要望30本超を手掛ける。平成27年度介護報酬改定交渉で国会議員200名を動員し▲6%予測を▲2.27%に抑制。平成30年度に6年ぶりのプラス改定を実現。中長期ビジョン策定・組織改革をリード。コロナ禍では1億円規模の感染症支援事業を企画・展開。神戸大学との腰痛予防アプリ実証、SPSS導入など継続的なデジタル刷新を主導。
介護報酬 ▲6%→▲2.27% 6年ぶりプラス改定実現 COVID-19支援 1億円規模
2010年4月 — 2011年3月
関西学院大学 法科大学院
在籍(法的知識・社会保障制度の基盤を形成)
高齢者を取り巻く法制度・社会保障の構造を深く理解するため進学。在学中に祖父母の介護が重なり「制度の知識だけでなく、現場で動く人間になりたい」との思いが確立し、介護業界団体への転進を決意した。法的思考・制度解釈の能力はその後の政策折衝の礎となっている。
2009年4月 — 2010年3月
ジェイコム株式会社(現:ライクスタッフィング)
ドコモショップ 新長田駅前店 — 販売担当
NTTドコモ製品の販売・相談受付に従事。新入職員ながら月次店舗売上3位圏内を継続確保。DCMX(クレジットカード)の販促では月間40件(当時店舗最高)を達成。顧客と向き合い信頼を積み上げる姿勢と、数字で結果を残す感覚を養った最初のキャリア。
Philosophy

Work
Philosophy仕事への向き合い方

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01
🔍

現場の声を政策・事業に繋げる

施設に赴いてヒアリングし、データに落とし込み、省庁や経営陣に届ける。「現場の困りごと」を社会変革の起点にすることを仕事の核心に置いています。

02

スピードと精度を両立する

200回超の協議や数十社との並走が求められる大規模事業でも、マイルストンを細分化しリスクを早期に顕在化させることで期限と品質を守り続けます。

03
🤝

30社を束ねる
ステークホルダー設計

利害の異なる官民30社超を一つの目標に向けて束ねてきた経験から、信頼関係の構築と透明なコミュニケーションこそが大規模連携の根幹と確信しています。

04
🌱

人を育てる環境を設計する

中途・新卒向け研修設計やチームマネジメントを通じ、メンバーが自律的に動ける環境づくりを重視。People Developer Best Peopleとして表彰された経験を礎に。

05
📐

既存の枠を超えた刷新を続ける

歴史の長い組織でも「顧客に有益かどうか」を基軸に、LINE・SPSS・PHR基盤など新技術の導入を提案・実装。慣例より本質を優先します。

06
🌐

2035年・2040年を見据えて動く

超高齢社会・生産年齢人口減少という不可避の未来から逆算し、今何をすべきかを考え続けています。短期の数字より持続可能な社会価値を優先します。

Session

"AIとのセッションは、ジャズの即興演奏に似ている"

Q&A

Questions &
Answers仕事・キャリア・生き方

コンサルタントとしての仕事観、キャリア戦略、資産形成、世渡り術まで。部下・後進に伝えてきた知見を凝縮したQ&Aです。

Part 1: コンサルタントという仕事とスキルの本質
Q1 コンサルタントって何?(存在意義)
Q2 コンサルスキルはどうやって身に着けたか?
Q3 仕事をするうえで意識していること(テキストコミュニケーション、タスク管理、説明・発表)
Part 2: キャリアと今後の展望
Q3' シニアマネージャーになってよかったこと、わるかったこと
Q4 今後の展望・キャリアについて
Q5 ぶっちゃけ卒業理由って何?
Part 3: ACNについてと、これからの働き方
Q6 ACNの良いとこ、悪いとこ
Q7 社内人的ネットワークの作り方
Q8 ACN人生で一番つらかったこと、一番よかったこと
Part 4: その他(生き方・世渡り)
Q9 資産形成、生々しいお金の話
Q10 世渡り術(JTC的環境をどう生き抜くか)
Part 5: AI活用
Q11 資料作成でのAI活用方法
Skills

Expertise &
Skills専門領域・スキル

ヘルスケア政策・デジタル実装・経営戦略の三領域を横断する稀有な専門性。

Healthcare & Policy
PHR / 医療情報連携 介護保険制度・法令 ヘルスケアDX戦略 スマートシティ構想 社会保障政策立案
Project Management
大規模PMO(30社超) コンソーシアム管理 リスク管理・進捗管理 官公庁調達・折衝 マルチステークホルダー調整
MBA / Strategy
事業戦略・ビジネスモデル設計 コーポレートファイナンス 組織行動論・リーダーシップ 中長期ビジョン策定 マーケティング戦略
Research & Analysis
調査設計・SPSS統計解析 政策提言レポート作成 ユーザーインタビュー設計 事業創出・PoC推進 国内外デスクトップリサーチ
Technology & Tools
Python / SPSS HTML / CSS / Java(Silver) Word / PowerPoint / Excel Photoshop データ連携基盤設計
Language & Global
英語論文執筆(MBA課程) グローバルチーム協働 海外事例調査・分析
Achievements

Key
Achievements主要実績

🏆
Japan Best Project 選定(経産省PHR社会実装加速化事業)
21億円規模・40名超のチームPMOを担当。140社から21社を選考・伴走支援し、データ連携基盤と20事業者のユースケース創出を実現。アクセンチュア社内でJapan Best Projectに選定。
2024
🌸
大阪・関西万博でPHRユースケース10件を展示、約9万人を動員
2025年万博のメッセ・FLEの場でPHRデータを活用した体験設計を構築。10のユースケースを展示・実稼働させ日本初規模のPHR社会実装の場を演出した。
2025
⚖️
介護報酬改定交渉で大幅削減を回避(当初▲6% → ▲2.27%)
経営実態調査で既にマイナスの事業所が4割近いことを示し、国会議員200名参集のイベントを設けて業界の窮状を訴え、過去最低水準の削減を阻止。平成30年度には6年ぶりのプラス改定も実現した。
2015/2018
🏙️
デジタル田園都市国家構想・スマートシティ2拠点実装
宮崎県都農町・長野県茅野市の2拠点でスマートシティ実装を実現。マイナンバー活用・PHR連携・AI乗り合いサービス活用の薬剤配送まで多様なユースケースを社会実装し、双方の自治体とDXアドバイザリー契約を締結した。
2023–24
🛡️
COVID-19対応:11,000介護施設への支援を組織化(1億円規模)
厚労省からマスク・手袋・慰労金等を確保。1億円規模の「広域感染症災害救援事業」を企画。SNSカウンセリング(友達登録780件超・相談200件超)等メンタルヘルス対策の仕組みも構築した。
2020
🎓
Anglia Ruskin University MBA修了(英国・在職中取得)
全老協在職中に英国MBAを修了。戦略マネジメント・コーポレートファイナンス・組織行動論・国際ビジネスを習得し「現場経験×経営理論」を統合した事業推進者としての基盤を確立。
全老協在籍中
✍️
日経MOOK・デジタルクロス誌への寄稿、講演実績20回超
「エイジテックの最新事例」(日経MOOK 2022)、「PHR市場の潜在力を引き出すユースケースを支える情報連携基盤」(DIGITAL X 2024)等に寄稿。AiCTコンソーシアムでの講演は行政・民間・大学含め20回超。
2022–
Heritage

Kutsuna
Heritage忽那に就いて

「檸檬」で知られる梶井基次郎は、同人誌「青空」で共に活動した忽那吉之助を「忽那に就て」と題して記した。
その名を冠する一族の物語を、ここに記します。

杏葉牡丹 — 忽那家の家紋

杏葉牡丹 ― 忽那家の家紋

Origin

忽那(くつな)は、瀬戸内海に浮かぶ忽那諸島を発祥とする氏族です。藤原道長の孫・藤原親賢が現在の中島(忽那島)に流罪となり「忽那」を称したのが端緒とされています。

忽那諸島は、愛媛県に属する忽那島(中島)・睦月島・野忽那島・二神島・怒和島・津和地島の6島に加え、山口県岩国市の柱島を含め「忽那七島」と呼ばれていました。

家紋の「杏葉牡丹(ぎょうようぼたん)」は、馬具の杏葉と花の王・牡丹を組み合わせた格式高い意匠。武家としての誇りと華やかさを兼ね備え、忽那家のアイデンティティを今に伝えています。

忽那一族の勃興ダイジェスト

平安時代 ― 1072年〜
水軍としての起源

初代忽那が忽那諸島に入る。沿岸の塩入を防止する土地開発や荘園経営を通じて勢力を拡大。1182年、忽那俊平が後白河院(長講堂領)に所領を寄進し、造営の資として米麦200石を納める。西国からの年貢輸送を水運で担い、海賊の討伐を行う「水軍」としての立場を確立しました。

鎌倉時代 ― 1274年・1281年
元寇 ― 日本を守った瀬戸内の水軍

文永の役(1274年)、弘安の役(1281年)において、鎌倉幕府の命を受け一族を率いて九州に赴く。忽那重俊は高名をあげ、興居島を賞与されます。しかし十分な報酬は得られず、北条政権への不満は募り、尊王の機運へと傾いていきました。

※ Ghost of Tsushima(Sucker Punch Productions, 2020)の舞台である文永の役は、まさにこの時代の出来事です。

南北朝時代 ― 1333年〜
建武の中興 ― 南朝方水軍として天皇に仕える

1333年、足利尊氏が北条氏に対して寝返り、後醍醐天皇が京都へ。忽那重義は天皇を奉迎し、建武の中興に与します。

足利尊氏が瀬戸内海の制海権を得るべく忽那諸島の奪取を図るも、忽那義範は足利方の吉良貞義の謀略を放逐。南朝方の立場を明確にし、後醍醐天皇の皇子・懐良(かねなが)親王を忽那島に匿うという大役を果たします。

忽那重義 ― 従五位を賜る
忽那義範 ― 従四位を賜る(戦乱を乗り越えた功績により)

戦国時代 ― 1585年
四国平定 ― 忽那水軍の終焉

南北朝合一後、南朝の後ろ盾を失った忽那氏は河野家の水軍として活動しますが、村上水軍・二神水軍等の台頭もあり、戦国大名としての頭角を現すことはできませんでした。河野家が豊臣秀吉の全国統一事業に反旗を翻したことで、1585年の小早川隆景による四国平定により、忽那水軍の歴史は幕を閉じます。

現代
忽那の名を今に

現代においても「忽那」の名は各分野で活躍する方々に受け継がれています。感染症の専門家として知られる忽那賢志氏(大阪大学)、女優の忽那汐里氏などがその代表です。

そして私もまた、瀬戸内の海を渡り天皇を守った水軍の末裔として、祖父母から受け継いだ「目の前の人を守りたい」という想いを、介護・ヘルスケアの現場からデータとテクノロジーで社会を変えるという使命へと昇華させています。

REFERENCES

忽那祐三『忽那水軍史「あしら」を、海賊と呼ぶな!!』(2021年)
忽那祐三『忽那水軍の実像』(2008年)
忽那祐三『続 忽那水軍の実像 梓物語』
梶井基次郎「忽那に就て」(同人誌『青空』所収)

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